うちの大学には猫がうじゃうじゃいて、
学生たちにかわいがられています。
今日は楽しい日曜日なので、学生も職員のみなさんもおらず、
大学構内は閑散としています。
でも猫は日曜日に猫をお休みするわけにはいかないんですね。
知りませんでした。
外の空気を吸おうと思って理学部一号館の玄関を出たら、
そこに丸まってた二匹の猫がこっちをじーっと見てきて、
片方の気の強そうなのが、ニャーニャーニャーニャー鳴きながらにじり寄ってきました。
異様だ。
怖い‥
その猫から目が離せないまま固まっていると、
そいつは私の足に体を摺り寄せながら、
私のまわりをぐるぐると回り始めました。
怖い‥
なんだ‥
何が目的なんだ‥
あぁきっと、おなかがすいているんだ。
昨日と今日は数学図書館の人(だと思ってる。いつも猫に餌あげてる人。)、お休みだもんね。
それで上のように思ったわけです。
そっかー、
猫は土日祝日も、猫なんだなぁ。
って。
おなかがすいたのかな?
と聞いてみると、あいかわらず私の眼を見てニャーニャー鳴いてます。
やっぱり怖い‥
牙が‥
目が‥
ちょっと待っててね
と言って研究室に戻りました。
私が持っている食べ物と言えば、チキンラーメンをマグカップサイズにしたあの食品(そう、ベビースターラーメンを固めたようなやつね!)しかありません。袋によると商品名は「おやつラーメン」だそうです。
私の貴重な食料であるそのおやつラーメンを持って玄関に戻りました。
玄関出る前から、私に気付いた二匹の猫がガラスの向こうで私を凝視しています。
気の強そうなのが、また私を見ながら鳴き始めました。
出て行きたくないくらい怖かったのですが、
襲われないことを信じて玄関から外に出て、彼らの元におやつラーメンをばらまきました。
その二匹はパッとおやつラーメンにとびついたものの、口もつけず、
あたかも何もなかったかのように、また私のほうをみて鳴き始めました。
私のほうは、まぁ、地面が濡れているし、こういうこともあるかもしらんと思い、
気持ちを改めて、ほらー☆とおやつラーメンをばらまきました。
結果は同じでした。
あなたたち‥
私のおやつラーメンが食べられないというの!?
むきゃーーー
そこに立ってても囲まれてニャーニャー言われるだけなので、
とりあえず退散。
困ったなぁ。
「あら、こんなところにキャットフードが♪」
なんてことないかなぁ。
と思い、なんとなくゴミ捨て場のあたりをうろつきました。
すると、
そんなところにキャットフードが!
わー
不思議ー
ということで、少しだけもらって、
もう一度彼らの元に戻りました。
今度はおいしそうに食べてくれました。
私は自然と二匹の頭をなでました。
研究室に戻り、すぐに石鹸で手を洗って(猫に触ったからね)、
猫も食べなかったおやつラーメンを食べました。
おいしかったです。
ジャージ(下)も洗濯しなくちゃな。
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